突然だけど急に、去年の年末に書こうと思ったことを思い出したので
つらつらと書いてみる。
良く、人と人とを縁、とか、つなぐ、ってことをしなさいとか感謝とかってのを目にする。
僕は去年(2012年)、後から振り返ってみるとずいぶんといろんなものをつないできた
と思う。
これは意識してそうしたからそうなんだけど、
じゃあ、そのつないだ結果何が残ったか?
何を得たか?
と考えると、ほとんど何にも残っちゃいないし
何も得ていない。
得たかどうかってのは単純に金銭とか、
仕事とかってレベルだけじゃなくて
精神的にとか自己満足的に
というレベルですら、たいしたものを得られなかった。
人と人とをつなぐことの大事さってのも大して再現性はないってことがよくわかった。
いやもちろんこれは僕個人の体験だから、そのこと自体を否定する気は無い。
でも、100%再現性があるわけではない、ということは証明できた。
この手の枝葉的体験に基づく何とかの法則的な理論?は、通販番組の
「あくまで個人の感想です」ってレベルと考えた方が良い。
もちろん根幹となる思考法や手法はあるんだけど。
かえって気分悪くなったことすらあるし。
つなぐなら、相手見てつなげってことなのかな?
めんどくさいからいいや、そこまで考えなくて。
やっぱりね、主体は自分だよ。
ってことで、今年はあんまり人と人とはつなぎません。
自分と誰かをつなごうと思います。
どう考えてもその方がうまくいきそうだ。いまさら、だが。
投稿者プロフィール
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東京都杉並区出身。愛知学院大学文学部心理学科中退。
職種:WEBライター、書籍執筆、コンテンツマーケティング、ウェブプロモーション、All About LINE活用ガイド
●大学中退後、オイルまみれの二輪メカニックから、子供の頃から好きだった「ものを書く」仕事をするためコピーライターに転身。T専門の広告代理店ディレクターとしてBUFFALO、ブラザーなど地元IT企業の広告、販促ツールを制作。27歳で個人事務所として独立。その後はトヨタ自動車の海外向け販促ツールなどのプランナー、クリエイターとして活動。クリエイティブ以外にもデザイン専門学校講師やインターネット黎明期にセミナーの講師としても活動。●2012年春「はじめてのFacebook活用」(秀和システム)を執筆。以後執筆する書籍のテーマに関連するコンサルティング業務にも取り組む。●2012年から2015年にかけて計17冊の単行本、ムックを執筆。
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