ちょうど「ネットブック」が流行の兆しを見せていた頃に、iPadが登場して、
ネットブックは一気に消し飛ばされた。
そして再びタブレット戦争が勃発。
- iPad
- iPadmini、
- Nexsus7/10
- Kindle
- Windows8を積んだsurface(これはまだ日本発売は未定)
ネットブックの頃は「気軽に出先でネットできる」という機能でiPadが軍配を上げたわけだが、
今度の戦争は「外出先で作業(仕事)する」機能が競われるのだろう。
(そう考えるとKindleのポジションは微妙)
もちろん個々人の求めるフィーチャーはバラバラだろうし
それぞれのデバイスを利用シーンに応じて使い分けるというのも
ありかも知れないけれど。
それをするのは一部のガジェットバカだけだろう。
ということは、
もし求められるフィーチャーが「作業、仕事」であるとしたら
意外とSurface(つまりはWindows)が意外とフィットするのかも
という気もする。
Androidって、僕的にはiOSに対する抵抗勢力という意味で
Windows的だよなってイメージなので、
AndroidとWindowsが同じ土俵でぶつかると
(ケータイOSはWindows資産はほとんど求められないので)
意外とWindowsの優位性が出てくるような気もする。
AndroidってOSは「どうしてもAndroidでなければいけない必要性」ってのを
いまいち感じないんだよね。Googleアカウントとの連動は便利なんだけど。
MSOfficeを出先である程度ごりごり使うというニーズは普遍的にあるだろうし
(少なくとも母艦であるWindowsのシェアが一定数ある限り)
そうなると、まだ未知数だけどWindowsのタブレット端末は
「あり」だと思う。
ドンだけがんばってもNexsusではエクセルのデータをごりごり作成/編集できないもんね。
投稿者プロフィール
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東京都杉並区出身。愛知学院大学文学部心理学科中退。
職種:WEBライター、書籍執筆、コンテンツマーケティング、ウェブプロモーション、All About LINE活用ガイド
●大学中退後、オイルまみれの二輪メカニックから、子供の頃から好きだった「ものを書く」仕事をするためコピーライターに転身。T専門の広告代理店ディレクターとしてBUFFALO、ブラザーなど地元IT企業の広告、販促ツールを制作。27歳で個人事務所として独立。その後はトヨタ自動車の海外向け販促ツールなどのプランナー、クリエイターとして活動。クリエイティブ以外にもデザイン専門学校講師やインターネット黎明期にセミナーの講師としても活動。●2012年春「はじめてのFacebook活用」(秀和システム)を執筆。以後執筆する書籍のテーマに関連するコンサルティング業務にも取り組む。●2012年から2015年にかけて計17冊の単行本、ムックを執筆。
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