ここ何年か、古くからの仕事友達と何か始めようという話しをずっとしている。
ずっと。 あれやこれやおもしろいアイデアは浮かぶけど、
最後は 「でもそれって、もう誰かやってるんじゃね ってオチで終わる。儲かりそうかどうかは二の次。
もしそれが既存のサービスだと判断したら、話はそこで終わり。
これがずっと繰り返されている。
昔僕が、彼の会社のとある製品で、日経本紙の全段広告を制作したときに使ったキャッチコピーを思い出す。
「The One and Only」
なんて訳すんだろう?唯一無二?
結局ずっとそこにこだわり続けている。
こだわりを捨てれば何かできるのかも知れないけれど そのこだわりだけは捨てていない。
いつか花開くのか、それとも死ぬのが早いのか。
猿真似して儲かる商売をすればいいじゃないかと思うときがあるけれど、
結局そんなの長続きしない。しないというかできない。
こだわりのない人生なんてくだらないとは思わないかい?
投稿者プロフィール
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東京都杉並区出身。愛知学院大学文学部心理学科中退。
職種:WEBライター、書籍執筆、コンテンツマーケティング、ウェブプロモーション、All About LINE活用ガイド
●大学中退後、オイルまみれの二輪メカニックから、子供の頃から好きだった「ものを書く」仕事をするためコピーライターに転身。T専門の広告代理店ディレクターとしてBUFFALO、ブラザーなど地元IT企業の広告、販促ツールを制作。27歳で個人事務所として独立。その後はトヨタ自動車の海外向け販促ツールなどのプランナー、クリエイターとして活動。クリエイティブ以外にもデザイン専門学校講師やインターネット黎明期にセミナーの講師としても活動。●2012年春「はじめてのFacebook活用」(秀和システム)を執筆。以後執筆する書籍のテーマに関連するコンサルティング業務にも取り組む。●2012年から2015年にかけて計17冊の単行本、ムックを執筆。
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